【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが、賭博の疑いでイングランドサッカー協会(FA)に起訴された。現地時間1日、英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
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トリッピアーは昨年7月にトッテナムからアトレティコ・マドリードに移籍した。その際に賭博に関与した疑いがあるという。
これを受けてトリッピアーは、「FAの調査に任意で応じており、今後も協力していく。プロのキャリアの中で賭博に関与したことはなく、ほかの賭け事で金銭的な利益を受け取ったことはない」と声明を出した。
イングランドでは今年、すでに同様の出来事が報告されている。リバプールからトルコのトラブゾンスポルへ移籍したFWダニエル・スタリッジが、事前に移籍の情報を漏洩。家族に賭けの指示をしたとして、最終的に4ヶ月の活動停止処分を受けた。
そのため、トリッピアーに対しても同じような処分が下されるのではいかと報じられているところだ。
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