【写真:Getty Images】
日本女子サッカーリーグは28日、2020プレナスなでしこリーグ1部と2部、チャレンジリーグEAST/WESTの開催を6月28日まで延期することを発表した。公式サイトで伝えられている。
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先月10日には新型コロナウイルスの影響で1部と2部の第2節までの開催延期を決定。その後、同25日には4月4日から26日までに開催予定だった1部と2部の第3節から5節とチャレンジリーグの第1節から4節までの開催延期を発表した。
だが、5月2日に開催予定だったなでしこリーグ1部・2部とチャレンジリーグだったが、政府からの緊急事態宣言を受け、今月9日に再々延期を発表。その後の再開は未定となっていた。
今回の発表によると、1部・2部とチャレンジリーグの開催を6月28日まで延期することになるという。7月以降の開催については「今後のコロナウイルスの状況や、サッカー界の状況等も鑑み、改めて協議し、決まり次第お知らせいたします」としている。また、チャレンジリーグは第1節から5節までの開催を中止し、3回戦総当りだった形式から2回戦総当りのリーグ戦に変更となった。
さらに、今季から1部と2部の20チームを4グループに分けて行われる予定だった2020プレナスなでしこリーグカップの中止も決定した。
【了】