アーセナルが47日ぶりに練習を再開した。英『デイリー・メール』が現地時間27日に伝えている。

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　新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグは中断中。各クラブは活動停止が続いている。そんな中、アーセナルは週明けから練習場を開放すると発表していた。

　屋内施設は立ち入り禁止として使用せず、練習は社会的距離を守った上での個人練習のみ。そういった制限付きではあるものの、トレーニングを再開することになった。

　27日、久々に開放されたアーセナルの練習場に最初に姿を見せたのは、GKエミリアーノ・マルティネスとDFダビド・ルイスだったとのことだ。

　アーセナルの練習場にはピッチが10面があるが、一度にトレーニングできるのは5人までと決めている。そのため、練習を望む選手が時間を分けて出入りする形だ。選手同士のコミュニケーションは禁止とされており、通常練習はできない。それでも、各選手はいつになるか分からないシーズン再開の日に備えて準備を続けていく。

【了】