【写真:Getty Images】
昨年現役を引退した元オランダ代表のアリエン・ロッベン氏は、ウイルス危機の収束後に現役復帰を決断する可能性も示唆している。『FCバイエルン・ポッドキャスト』で語ったとして独紙『ビルト』など複数メディアが伝えた。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今年1月で36歳となったロッベン氏は、バイエルン・ミュンヘンで10年間にわたって活躍したあと昨季限りで現役を引退。だがそれから1年弱を経て、プレーを再開したいという気持ちも持ち始めているのだという。
「最初は全くサッカーが懐かしいとは思わなかった。だがそれからまたムズムズする時期があり、もう少しプレーしたいかもしれないと考えるようになった」とロッベン氏は話している。
「今はウイルスのせいで誰にとってもおかしな時期だが、全てが元に戻ったら、その時だ」とロッベン氏。具体的な復帰の計画があるわけではないとしつつも、「そういう気持ちはずっと残るものなのかもしれない。私はやっぱりアスリートなんだ」とプレーへの思いを口にしている。
バイエルンの他にチェルシー、レアル・マドリード、オランダ代表などでも活躍し、快速ドリブルやゴール、アシストでファンを魅了し続けたロッベン氏。再びそのプレーを見られる可能性もあるのだろうか。
【了】