【写真:Getty Images】
ドイツ1部のバイエルン・ミュンヘンは、新型コロナウイルス対策としてクラブ特製デザインのマスクを販売開始。24時間で10万枚以上が売れたことを明らかにしている。
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バイエルンが24日から販売を開始したのはクラブカラーである赤と白でデザインされたフェイスマスク。24日に販売を開始して以来、翌日までに10万枚以上が販売されたとして、需要の高さにより配達の遅れが生じる可能性があることを謝罪している。
マスクの売上げは全額がチャリティー基金「WeKickCorona」に寄付されるとのこと。バイエルン所属のDFヨシュア・キミッヒとMFレオン・ゴレツカが共同で100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行いつつ3月に設立した基金だ。
「このキャンペーンを通して、バイエルンがパンデミックへの対応としてあらゆる手を尽くしていることを示したい。ヨシュア・キミッヒとレオン・ゴレツカの素晴らしい活動に貢献できることも嬉しく思う」とバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOはコメントしている。
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