リーグアンのパリ・サンジェルマン（PSG）がACミランに所属する22歳のDFテオ・エルナンデスに興味を示したようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が現地時間23日に報じた。

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　今季からミランでプレーしているエルナンデス。セリエAではDFながら5得点を記録。FWアンテ・レビッチに次ぐチーム2位の得点数となっている。ミランにはなくてはならない攻撃的サイドバックである。

　そんなエルナンデスに対してはPSGが興味を示したようだ。PSGでは今季限りで契約が満了となるDFレーバン・クルザワの去就が不透明。同選手の後釜を模索しているようだ。

　同メディアによると、PSGはエルナンデスに対して5000万ユーロ（約58億円）を準備しているようだ。しかし、ミラン側が簡単に主力SBを放出するとは考えにくい。果たして、ミランの22歳SBはPSGに移籍することになるのだろうか。

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