【写真:Getty Images】
アレッサンドロ・デル・ピエロ氏を筆頭に2006年ワールドカップ優勝メンバーが募金活動を行い、購入した4台の救急車を赤十字に寄付したようだ。23日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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同メディアによると、ワールドカップ優勝時に着用していたユニフォームなどをオークションに出品し、集まったお金で救急車4台を購入して赤十字に送ったという。新型コロナウイルスの感染者を救うために奮闘する医療従事者を支援するため優勝メンバーが結集して行動に移したようだ。
デル・ピエロ氏は自身のインスタグラムを通じて「それらは超近代的で新しいウイルスの封じ込めシステムを備えている。このパンデミックが終わった後は通常時にも使用できる。4という数字はイタリアがワールドカップで優勝した回数でもあるので、4台の救急車を購入したという運命の印になる。みんな、ありがとう。1つの大きなチームであることの重要性を証明することが出来た」とコメントしている。
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