【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する17歳のU-21スペイン代表FWアンス・ファティが、リーグ戦再開後にBチームのプレーオフに出場する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が現地時間23日に報じた。
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現在17歳のファティは、昨年8月にクラブ史上2番目の若さでトップチームデビューを果たし、同月31日にはクラブ史上最年少ゴールを決めた。今季ラ・リーガで16試合に出場し、4得点を挙げている17歳は世界を驚かせる活躍をしている。
そんなファティはU-23日本代表MF安部裕葵が所属するバルサのBチームでプレーオフに出場することになりそうだ。現在、バルセロナではFWルイス・スアレスとFWウスマン・デンベレが長期離脱を強いられている。だが、この中断期間に回復すれば、ファティはBチームでプレーすることになるようだ。
現在、バルサBはセグンダB(3部リーグ)のグループ3で2位に位置している。新型コロナウイルスの影響により、現在リーグ戦は中断している。スペインサッカー連盟(RFEF)は下位ディビジョンのリーグ戦を中止し、現在の順位に応じてプレーオフを行う計画をしているという。そのため、バルサBは上位プレーオフに進むことになる。
バルサBに所属する安部は2月上旬に右ハムストリングを断裂し、離脱している。5ヶ月の長期離脱と診断されていて、いつリーグ戦再開となるか分からない状態だが、ファティとの共演は難しいかもしれない。
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