【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが、新型コロナウイルス対策の支援に計1億円以上を寄付するようだ。スペイン『アス』などが現地時間22日に報じた。
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世界に広がっている新型コロナウイルス。この対策に対する支援のため、サッカー選手から医療機器の寄付などが行われている。そして、ベイルも母国ウェールズの病院に寄付。さらに、自身が住むマドリードの医療機関に寄付を行うようだ。
ベイルと同選手の妻はすでに新型コロナ対策の支援にウェールズの大学病院へ56万9000ユーロ(約6600万円)を寄付。さらに、英メディア『ガーディアン』によると、ベイルはマドリードの病院に50万ユーロ(約5800万円)を寄付する予定であるという。
カーディフ&ヴェイル大学保健機関が公表したビデオメッセージでベイルは「Covid-19の危機のなかで自らを犠牲にし、働いているNHS(国民保健サービス)のすべての人に感謝をしたく、このビデオを作りました」とコメント。
さらに、ベイルは「このウェールズの大学病院は僕の心の中で特別な場所として残っている。ここは僕が生まれた場所で、僕の友達、家族、広いコミュニティに素晴らしいサポートを提供してくれた。だから、僕と僕の家族はサポートしたいと思った。その活動を続けてください。あなたたちは素晴らしい仕事をしている。本当にありがとうございます」と自身が寄付をした理由と感謝を述べている。
【了】