【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)がレアル・マドリードからドルトムントにレンタル移籍中の21歳DFアクラフ・ハキミに興味を示したようだ。スペイン『マルカ』が現地時間21日に報じた。
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2018年にマドリーから2年間のレンタルでドルトムントに移籍したハキミ。今季終了後にマドリーに復帰することになる。レンタルで出している若手の復帰を望むマドリーは、ハキミの復帰を望んでいるとも報じられている。
PSGは今季限りで契約が満了となるベルギー代表DFトーマス・ムニエの後釜を模索している。PSGのスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏はハキミを今夏のトップターゲットに挙げているという。
PSGのハキミ獲得に関する障害の一つがドルトムント。同クラブはハキミをもう一年レンタルしたいと考えているという。もし、ハキミがマドリーに復帰した場合も他クラブとの争奪戦が必至である。さらに、新型コロナウイルスの影響で各クラブの財政に打撃となっている中、移籍金についても考えないといけない。
果たして、PSGはハキミの獲得に動くのだろうか。
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