【写真:Getty Images】
バルセロナがインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に近づいているようだ。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』の記事を引用して現地時間20日に報じた。
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今夏のマルティネス獲得を狙っているバルセロナ。すでにインテルとの交渉は始まっているようで、徐々にではあるが、順調に進んでいるという。だが、ネックになっているのは移籍金。インテルはマルティネスに設定している契約解除金1億1100万ユーロ(約130億円)以下では売却しない姿勢を見せている。
そんな中、インテルは2選手を要求し、2対1のトレードを考えているようだ。一人目はポルトガル代表DFネルソン・セメド。バルセロナのスタメンではあるが、売却の可能性はあるという。だが、バルセロナは代役を見つけなければいけない。
インテルが要求しているもう一人の選手は22歳のMFカルレス・アレニャ。現在はベティスにレンタル移籍している。バルセロナはこの生え抜きMFをクラブに置いておきたいと考えているが、マルティネスの方が魅力的であるという。
果たして、バルセロナはマルティネスを獲得することができるのだろうか。
【了】