モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、自身が監督だった場合、真っ先に獲得したい選手としてパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペを挙げた。スペイン『カデナ・コペ』に対する発言を複数メディアが伝えている。

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　バルセロナの下部組織で育ったセスクは、古巣復帰後にFWリオネル・メッシと多くのタイトルを手にした。また、プレミアリーグとリーガエスパニョーラでは何度もFWクリスティアーノ・ロナウドと対戦している。

　しかしセスクは、この2大スターよりも、優先したい才能がいるという。自分が監督だったら獲得したい選手として、フランス代表の若きエースを挙げた。

「クリスティアーノは35歳で、レオは33歳だ。若さ、意欲、メンタリティといったことを考えてムバッペが良い。10年間チームの前線を任せられるね」

「ネイマールや（アーリング・）ハーランドもいるけど、彼のゴールとスピードをみると、（ティエリ・）アンリを思い出すね。僕は後ろから見てきた。彼のためにスペースへロングパスを出すのは喜びだったよ」

【了】