【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響により中断が続いているリーガエスパニョーラは、現時点で6月6日からの再開の可能性が検討されているようだ。スペイン紙『マルカ』が19日付で伝えた。
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正式な決定ではないが、スペインサッカー選手協会(AFE)が各クラブのキャプテンたちとの談話の中で見通しを示したとのこと。「保健省からのOKが出れば」という条件で、6月6日にリーグ戦を再開させ、7月30日までに全日程を終えることが検討されているという。
スペインでは非常事態宣言が延長され、各チームは練習も再開できない状況が続いている。だが今後順調に状況が推移したとすれば、5月4日または11日には練習を再開できるのではないかとの見通しも伝えられている。
リーガエスパニョーラでは3月6日から8日にかけて第27節の試合が行われたあと全試合が延期され、各チームは11試合を残している。上位ではバルセロナが首位に立ち、レアル・マドリードが2ポイント差で追っている状況。下位ではマジョルカ、レガネス、エスパニョールが現時点で降格圏に位置している。
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