【写真:Getty Images】
チェルシーのブラジル代表FWウィリアンは、プレミアリーグが無観客で開催されることになっても不安があると語った。現地時間17日、英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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新型コロナウイルスの影響で中断が続いているプレミアリーグ。再開時期はまだ決まっておらず、政府が認めたときにのみリスタートとなる。再開後も無観客での開催となる可能性が伝えられているところだ。
ウィリアンは無観客での再開について「悪くないアイディアだと思う」としつつ、「何が起こるのか注意していかないといけない」とも語った。
その理由について同選手は、「選手が感染しているかもしれない。その中で僕たちは対戦する。そこでウイルスをもらってしまい、試合を終えて家に帰り、家族にうつしてしまうかもしれない。だから気をつけなければいけないんだ」と述べ、再開に不安があることを認めている。
ウィリアンはチェルシーとの契約が今季で満了となる。正確には6月30日まで。ただ、延期の影響で6月30日までにシーズンが終わらないかもしれない。だが、ウィリアンは今季終了までチェルシーのためにプレーする考えだ。
「いつものように、最後までチェルシーのためにベストを尽くしたい。ただ、僕の契約が6月30日までなのはみんな知っているから、どうなるかは分からないね。話し合わなければいけない。でも、僕個人としては、シーズンの終わりまでプレーすることに問題はないよ」
【了】