【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの代理人がマンチェスター・ユナイテッドに接触したようだ。英メディア『メトロ』がスペイン『スポルト』の記事を引用して現地時間16日に報じた。
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2014年にモナコからマドリーに移籍したハメス。2017年から2年間の期限付きでバイエルン・ミュンヘンへ移籍となった。今季からマドリーに復帰したハメスにはナポリやウォルバー・ハンプトンなどが興味を示していた。
ユナイテッドはハメスがバイエルンへ期限付き移籍となった2017年に同選手と個人合意に達していたが、クラブ間合意に至らなかったようだ。
同メディアによると、ハメスの代理人自らユナイテッドにアプローチした様子。マドリー側は獲得を狙っているフランス代表MFポール・ポグバの獲得交渉に組み込みたい考えでいるという。だが、ユナイテッドを率いるオレ・グンナー・スールシャール監督はその考えには反対で、ポグバの放出には消極的であるようだ。
マドリー側はモナコからハメスを獲得した時の約半分の移籍金となる3500万ポンド(約47億円)で放出を容認する可能性があるという。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れているハメスの去就はいかに。
【了】