【写真:Getty Images】
フランスのリーグアンおよびリーグドゥのうち、30クラブが州保証ローン(PGE)の申請を行なったようだ。16日に仏紙『レキップ』が報じている。
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新型コロナウイルスの感染者が発生したフランスでは、感染拡大を防ぐためにリーグが無期限延期となった。試合を開催できないことで収入減のクラブは深刻な経済的打撃を受けている。このような状況を踏まえ、リーグアンのモナコなどが選手との減給交渉を開始した。
同紙によると、選手の給与を補填するためにローンに頼るしかないクラブが多発しているという。リーグアン(フランス1部)には20クラブ、リーグドゥ(フランス2部)には20クラブあるが、そのうちの30クラブが州保証ローンの申請を行なっているとのこと。現段階でパリ・サンジェルマン(PSG)は申請していないものの、サンテティエンヌやRCストラスブール、パリFCなどが申請したようだ。
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