【写真:Getty Images】
プレミアリーグの複数クラブは6月30日までのシーズン終了を望んでいるようだ。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間16日に報じた。
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世界に広がっている新型コロナウイルスの影響で各国のリーグは延期。プレミアリーグは現在、無期限で延期となっている。このまま延期が続くと、今季のリーグ戦終了時期が遅れ、夏まで続く可能性もある。そうなると、6月30日までの契約となっている選手への対応が必要になる。
欧州サッカー連盟(UEFA)は6月30日までの契約となる選手やレンタル移籍をしている選手へ6月30日以降も同じクラブでプレーできる特例措置を検討している。だが、プレミアリーグのクラブはそれを望まず、シーズンが終了しなくても、契約を全うすることを望んでいるようだ。そのため、そうなればシーズン途中でもクラブからの移籍やレンタル元への復帰が可能となる。
同メディアによると、プレミアリーグの各クラブは17日に会議を行う予定。選手契約や日程について話し合われる見込みであるという。プレミアリーグの複数クラブは、選手契約への影響もあるため、6月30日までのシーズン終了を希望しているようだ。
17日の会議の動向に注目が集まりそうだ。
【了】