【写真:Getty Images】
ACミランでテクニカル・ディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が、クラブに対しての決定権を要求しているようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間15日に報じた。
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ミランは先月7日、同クラブの幹部を務め、マルディーニ氏とともにクラブの再建を任されていたズボニミール・ボバン氏の退団を発表。イバン・ガジディスCEOはマルディーニ氏とボバン氏を通さずにラルフ・ラングニック氏の招へいに動いていることが発覚し、ボバン氏がこれに対して激怒したことが引き金となっていた。
ボバン氏の退団により、マルディーニ氏の去就も不透明となっていた。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト」によると、マルディーニ氏はミランに残留するなら、クラブに対して決定権を要求しているという。自身の発言に対して重きを置いて欲しいということのようだ。
ボバン氏の一件でクラブとの亀裂が報じられたマルディーニ氏は、このままミランに残留することになるのだろうか。
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