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トッテナムが80歳の“クラブ史上最多得点者”ジミー・グリーブス氏の退院を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

ジミー・グリーブス
【写真:Getty Images】

 トッテナムが15日、クラブレジェンドである80歳のジミー・グリーブス氏が退院したと発表。

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 現地時間7日に入院したグリーブス氏。新型コロナウイルスとの関連性はなかったが、2015年に脳卒中を患って以来、たびたび体調を崩していたために容態が心配された。そんな中、グリーブス氏は回復したことで退院し、自宅に帰ったとクラブは伝えている。

 息子のダニー氏は「お父さんは回復した。家に戻って療養できることを嬉しく思う。しかし、調子がよくなかったこともあり、僕たちはまだ全ての結果を待っている状況だ。家族を代表して、お父さんの治療を担当してくれた全ての国民保健サービス(NHS)スタッフ、そして私たちが受け取ったすべての願いに感謝したいと思う」とコメントした。

 グリーブス氏は現役時代、チェルシーやミラン、トッテナムやウェスト・ハムでプレー。トッテナムにおいては1961年から1970年まで在籍し、通算321試合でクラブ記録の220得点を決めている。

【了】

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