【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響で世界各国のリーグ戦が中止になる中、自宅にいる機会が増えたことでeスポーツの需要が高まっている。現地時間15日にはeFootballのリーガプロ、カザン対ペレ・ウォリアーズの試合が開催される予定だ。
eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略称のことで、複数人のプレイヤーが集まって対戦するゲームをスポーツと捉える際の名称である。インターネットを通じて離れた場所から対戦することが出来、どこでもプレイ出来ることが魅力の一つだ。
日本においては、吉本興業が2018年3月からeスポーツに本格参入。同月にはJリーグも進出して「明治安田生命eJ.LEAGUE」を開催した。世界に遅れる形となったが、日本でもeスポーツの人気は徐々に高まっている。
会員向けにブンデスリーガやセリエAの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カザンの勝利が2.28倍、ペレ・ウォリアーズの勝利が2.40倍、引き分けが3.40倍となっている。つまり、両チームの予想は拮抗していることに。果たして、どちらのチームが勝利を飾るのだろうか。
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