【写真:Getty Images】
イングランドのプレミアリーグでも、新型コロナウイルスの影響により中断されているリーグ戦が再開されたあと、場合によっては今年中まで全試合を無観客試合とする可能性も検討される見通しだという。英紙『ミラー』が13日に伝えている。
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ウイルス感染拡大により3月頃から全ての試合が延期されている欧州各国リーグ。徐々に再開に向けた見通しも伝えられ始めているが、再開後も当面は感染予防のため観客を入れずに試合を行う可能性が高いと見込まれている。
5月末頃からのセリエA再開の可能性が議論されているイタリアでは、今季の残り試合だけでなく来季開幕後の年内の試合も無観客とする計画があるようだ。リークされたという政府文書により、2021年1月までの無観客開催が検討中であることが明らかになったと報じられている。
プレミアリーグも再開に向けたあらゆるシナリオを検討し、最善の形を模索していくことが予想される。セリエAに倣って年内の試合を無観客とする可能性も検討される見通しだと英紙は伝えている。
イングランドでは、今後の状況次第で6月第1週の週末にプレミアリーグや下部リーグが再開される可能性もあると報じられている。英国政府が安全を保証した場合に限られ、当然ながら無観客での開催となることが見込まれる。
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