【写真:Getty Images】
今から9年前の2011年4月13日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのシャルケ対インテルが行われた。試合はラウール・ゴンサレス氏の1ゴール1アシストの活躍でシャルケが2-1で勝利し、2戦合計7-3で準決勝に進んだ。
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ラウール氏は2010年にレアル・マドリードからシャルケに移籍。2012年までプレーした。DF内田篤人とDF長友佑都が同時先発し日本でも注目が集まったシャルケ対インテルの2ndレグ。ラウール氏は前半終了間際に味方のスルーパスからGKを交わし、ゴールを決めた。
さらに1-1で迎えた81分、絶妙な浮き球のスルーパスでベネディクト・ヘーヴェデスのゴールをアシスト。ラウール氏の活躍でシャルケはこの試合に2-1で勝利し、2戦合計7-3でインテルを下した。長友所属のインテルを下したシャルケはクラブ史上初のCLベスト4に進出。内田もCLベスト4に進出した最初の日本人となった。
UEFAチャンピオンズリーグの公式ツイッターが現地時間13日にラウール氏のこのゴールとアシストを紹介している。