【写真:Getty Images】
セビージャから期限付き移籍している31歳のデンマーク代表DFシモン・ケアーがレンタル先のミランに残留することを希望した。12日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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今年1月に半年間のレンタル移籍でミランに加入したケアー。買い取りオプションも付いているため、同選手を気に入った場合はミランが完全移籍で獲得することも出来る。行使しない場合は今夏にセビージャへ復帰することに。
ただ、ケアーの意思は固まっており「僕の夢はミランにとどまることであり、その時が来たらクラブと話し合う」と答えている。ミランに残留したい理由の一つにステファノ・ピオリ監督の存在がある。ケアーは「彼はすぐに自信を与えてくれた。彼とは沢山話をしている」とコメントした。
また、チームメイトのズラタン・イブラヒモビッチに関しても「ズラタンは僕たちに多くを与えてくれる。彼はほとんど全てを獲得した素晴らしいチャンピオンだ。彼の存在感は、ピッチ外であっても違いを生むのに十分」と語っている。果たして、ケアーの願いは叶うのだろうか。今季ミランではセリエAで4試合、コッパ・イタリアで3試合に出場していた。
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