【写真:Getty Images】
リーグ再開後、セリエAは2021年1月まで無観客で試合を行うことになりそうだ。12日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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新型コロナウイルスの感染者数が欧州の中で最も多いイタリア。外出禁止令および緊急事態宣言も出され、感染拡大を防ぐためにセリエAは無期限延期となった。ただ、最近は感染ペースが鈍化傾向にある。外出禁止措置は5月3日まで延長されたものの、5月4日から徐々に商店閉鎖などの規制を一部緩和し、5月末頃からトレーニングも再開できると考えられている。
とはいえ、同メディアによると、リーグ再開後は2021年1月まで無観客で試合を行う見通しのようだ。店舗の閉鎖などは解除されていく見込みだが、密集を避けるために社会的距離を保つ方針は当分の間続けていくという。なお、現地時間12日の時点でイタリアの感染者数は15万6363人、死亡者数1万9899人、感染後に回復したのは3万4211人となっている。
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