【写真:Getty Images】
エクアドル1部リーグのクラブであるグアヤキル・シティに所属していた20歳のMFエドウィン・エスピノサが、現地時間11日に何者かに殺害される事件が起きた。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。
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グアヤキル・シティは11日にSNS投稿した公式声明でエスピノサの死去を発表。詳細には触れずに哀悼の意を評しているが、同クラブのカルロス・フランコSD(スポーツディレクター)が『EFE通信』に語ったところによれば、エスピノサは自宅前で複数発の銃撃を受け殺害されたとのことだ。
「彼は若くて礼儀正しいサッカー選手だった。12歳でクラブに加入した時から知っていた」とフランコSDはコメント。「我々の知り得た限りでは、彼が今日自宅のドアのところにいた時に誰かと間違えられたようだ」と、人違いにより襲撃を受けた可能性が高いと語っている。
新型コロナウイルスの影響により、エクアドルでも3月半ば以降に予定されていた全ての試合は延期。グアヤキルは国内では特にウイルス感染が拡大している地域であり、選手たちは自宅で外出を控える日々を過ごしている状況だった。
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