【写真:Getty Images】
アーセナルのFWピエール=エメリク・オーバメヤンに対して、ガボンサッカー連盟の会長が移籍を勧めている。『ESPN』に対する発言を現地時間11日、英『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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ガボン代表のオーバメヤンは、現在の契約が2021年までとなっており、今季終了後の移籍が以前から話題になっている。
ガボン代表としては、同国のスター選手がさらに飛躍することを望んでいる様子。ピエール・アラン・ムンジェンギ会長が、次のように語った。
「アーセナルに野心がないとは言いたくないが、ヨーロッパのいくつかのクラブほどの野心があるとは言えない。よって、ピエールがより野心的なクラブと契約できれば、彼は自分の居場所を見つけることになる」
「個人レベルで言えば、我々は彼のことを世界のトップレベルだと考えている。私が彼に与えられるアドバイスは、ハードワークを続けて、最も野心のあるビッグクラブに興味を持ってもらうように取り組むことだ」
2018/19シーズンのプレミアリーグ得点王に輝くなどの活躍を見せているオーバメヤンだが、アーセナルでチームとして獲得したタイトルはない。6月に31歳となる同選手は、タイトルを争うクラブへステップアップするのだろうか。
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