【写真:Getty Images】
ユベントスの公式ツイッターが現地時間11日、3年前の歴史的な勝利を振り返った。FWパウロ・ディバラが、見事な先制点を挙げ、バルセロナ撃破に導いている。
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ユベントスは2017年4月11日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでバルセロナをホームに迎えた。戦前の予想ではバルセロナが有利と思われたが、若き“宝石”が出鼻をくじく。
開始7分、右サイドでロングパスを受けたクアドラードがニアに入ったディバラの足もとに出すと、アルゼンチン代表FWは右足でコントロール。ここからほぼノーステップで反転シュートを放った。
反転とはいうものの、実際には180度以上のターン。対応したイニエスタは、せいぜいクロスだと予想して中を切ったが、ディバラのひねりはその予想の上を行き、ゴール左隅に決まっている。
ディバラはこの一戦でさらに1ゴールを奪うと、後半にキエッリーニが加点。ユベントスはセカンドレグを0-0で試合を終えて、優勝候補のバルセロナを下して準決勝に進んだ。