【写真:Getty Images】
エクアドル代表のジョルディ・クライフ監督をはじめとするコーチングスタッフは、70%の給与カットを受け入れたようだ。エクアドルメディア『エスプレソ』などが伝えている。
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エクアドルサッカー連盟(FEF)は今月7日に、新型コロナウイルスの影響による試合中止・日程変更などを受けての各種対応策を発表。その中には「テクニカルチームの報酬調整」も含まれていた。
FEFのフランシスコ・エガス会長がメディアに語ったところによれば、「代表チームの給与削減はおよそ70%になる」とのこと。給与カットの期間は3ヶ月から4ヶ月ほどとなることが見込まれている。
クライフ監督を含めたコーチングスタッフ陣は、合計で月額15万ドル(約1620万円)の報酬を受けていたと現地メディアは伝えている。その70%にあたる10万5千ドル(約1140万円)が削減されることになる。
サッカー界のレジェンド、ヨハン・クライフ氏の息子であるジョルディ氏は今年1月にエクアドル代表監督に就任。3月にはカタールワールドカップ南米予選で初陣を迎える予定だったが、ウイルスの影響により延期となった。南米では今夏に予定されていたコパ・アメリカ2020も来年に延期されている。
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