【写真:Getty Images】
レッドブル・グループのサッカー部門代表を務めるラルフ・ラングニック氏が、ミランとの合意報道を完全否定した。10日に独メディア『MDR』のインタビューに答えている。
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今季のミランはマルコ・ジャンパオロ体制で始まったが成績不振で2019年10月に解任された。後任としてステファノ・ピオリ監督が就任し、今年1月の移籍市場ではズラタン・イブラヒモビッチを獲得。リーグ戦26試合を消化した時点で7位となっている。
そんな中、過去にシャルケやホッフェンハイムなどで指揮官を務めた経験があるラングニック氏が新指揮官候補に浮上。一時期、ミランと合意したとの情報も流れた。ラングニック氏は同メディアのインタビューに答え「そんな事実はない」と完全否定。続けて「過去に接触はあったが、具体的なものは何もない」と語っている。ミランとの接触を認めたものの、現時点で合意には至っていないようだ。
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