【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響で1年延期されたEURO2020。開催国だったイタリアとスペインが懸念を示しているため、開催地含めて様々な事を再考する必要が出てきたようだ。9日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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今年の6月12日から7月12日の日程でEURO2020を開催する予定だったが、欧州各国で新型コロナウイルスが感染拡大したために1年延期することになった。2021年6月11日から同年7月11日にかけて開催する予定となっている。
しかし、新型コロナウイルスが収束したとしても深刻な経済的打撃は残ったまま。同紙によると、12ヶ国共催のうちのイタリアとスペインのサッカー協会が、試合開催に懸念を示しているようだ。また、2021年にスタジアムを使用する他の競技団体もあるため、各方面との調整が必要になっている。開催を辞退する国、新たに手を挙げる国が出てくるかもしれない。
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