【写真:Getty Images】
日本女子サッカーリーグは9日、政府からの緊急事態宣言発令を受け、プレナスなでしこリーグ1部、2部、チャレンジリーグ EAST / WESTの開幕延期を発表した。公式サイトで発表されている。
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日本女子サッカーリーグは先月10日、新型コロナウイルスの影響で1部と2部の第2節までの開催延期を決定。その後、同25日には4月4日から26日までに開催予定だった1部と2部の第3節から5節とチャレンジリーグの第1節から4節までの開催延期を発表していた。
今回の発表によると、政府から7日に発令された緊急事態宣言を受けての対応だという。さらに、所属32チームへ5月6日まで「トレーニングをはじめとしたチーム活動の自粛」を要請したことも発表されている。
日本女子サッカーリーグの岩上和道理事長は公式サイトを通して「このたび、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々におかれましては、お見舞い申し上げますとともに、 感染症の治療と拡大防止に全力を注いでおられます多くの医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。一日も早く日常を取り戻し、皆さんに最高の試合、プレーを見せられるよう、今できることに取り組んで参ります。そして、感染拡大防止にリーグ一丸となり、引き続き努めて参ります」とコメントしている。
【了】