【写真:Getty Images】
新型コロナウイルス感染拡大の影響により公式戦全試合の延期が続いているJリーグ。再開が遠ざかる中、トップチームの活動休止を決めるチームはさらに増えてきている。
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J1の浦和レッズは今月18日までの活動休止を4日に発表していた。だが埼玉県を含む7都府県を対象とした緊急事態宣言が7日に発令されたことを受け、活動休止期間を「当面の間」延長すると改めて8日に発表した。
「チームは、自宅でできるトレーニングを行いながら、大原サッカー場でのチーム活動再開に向けて準備を行ってまいります」と浦和はコメント。今後の活動再開については決定次第発表を行うとのことだ。
J1では名古屋グランパスも新たに活動休止を発表した。全体トレーニングなどのチーム活動、クラブ施設を使用した選手の自主練習をいずれも4月19日まで休止としている。
J2のツエーゲン金沢は4月13日から26日までの活動休止を発表。J3のFC岐阜は4月6日から19日まで、福島ユナイテッドFCは4月9日から21日までトップチーム活動を休止する。本拠地が緊急事態宣言の対象範囲に含まれるSC相模原は「当面の間」活動を休止すると発表している。
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