【写真:Getty Images】
ドイツ1部のバイエルン・ミュンヘンは7日、同クラブに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーとの契約を2023年まで延長することが合意に達したとして発表を行った。
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ミュラーとバイエルンとの以前の契約は2021年6月30日までとなっていた。新たな契約は2年間延長され、現在30歳のミュラーは契約満了時には33歳となる。
ミュラーは2000年に10歳でバイエルン下部組織に入団し、2008年に18歳でトップチームデビュー。翌年2月に初のプロ契約を交わし、これまでバイエルン一筋のキャリアを歩んできた。
トップチームでは公式戦通算521試合に出場して195得点186アシストを記録。8度のブンデスリーガ優勝や5度のDFBポカール(ドイツ杯)優勝、2013年チャンピオンズリーグ優勝など数多くのタイトル獲得に貢献している。
「バイエルンとの契約を延長することが最優先だった。クラブも同じように考えてくれていた。人生の3分の2を過ごしてきたこのクラブは単なる雇用者ではなく僕の情熱の対象だ。さらに2年間ここにいられることを嬉しく思う」とミュラーはクラブを通してコメントしている。
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