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湘南ベルマーレ、23歳FW大橋祐紀が肩負傷で全治5ヶ月。昨季に続き長期離脱

text by 編集部 photo by Getty Images

湘南ベルマーレ
【写真:Getty Images】

 J1の湘南ベルマーレは5日、同クラブに所属するFW大橋祐紀が3月に行われたトレーニングマッチで負傷し、右反復性肩関節脱臼により全治5ヶ月と診断されたことを発表した。

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 現在23歳の大橋は中央大学から2019年に湘南に入団。昨季J1開幕戦に交代出場し、ルヴァンカップでは4試合連続先発フル出場を果たすなどの出場機会を得たあと、4月28日に行われたJ1第9節サガン鳥栖戦ではリーグ戦初先発で初ゴールを挙げた。

 だがその鳥栖戦で右足前十字靭帯損傷、外側側副靭帯損傷、大腿二頭筋損傷により全治8ヶ月という大怪我を負い、そのまま昨季の最後まで欠場を余儀なくされた。「昨年の大きなケガを乗り越えたばかりでしたがいま前向きにリハビリに取り組んでいます」とクラブは述べている。

 今季J1は開幕戦が行われたあと、新型コロナウイルスの影響により中断中。再開の再延期が決定されたことを受け、湘南は今月5日から19日までトレーニングを休止することを発表している。

【了】

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