ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表の本田圭佑は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により小中高校などの休校期間を延長すべきだと訴えている。

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　ウイルス拡散防止のための臨時休校に関する対応は自治体ごとに異なっており、すでに休校期間の延長を発表した自治体も少なくない。一方で、予定されていた休校期間の終了する週明け頃から学校再開を予定している自治体もある。

「休校延長の発表が今日中にあると思ってる」と本田は5日にツイッターの公式アカウントでコメント。「もし発表がなかったら、ホンマに明日から学校にいくの？」と再開に疑問を呈し、子供の休校延長に対応する必要がある親の勤務先はリモートワークを了承すべきだとも主張した。「もし会社が了承しないのであれば、その会社に未来はないし、この機会がチャンスやと思って辞めればいいだけ」とも続けている。

「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である。その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」と本田。現時点では各種の活動を中断・自粛し、ウイルス拡大の抑制を何より最優先すべきだと訴えた。

【了】