【写真:Getty Images】
日本代表MF南野拓実は今冬の移籍市場でオーストリア1部のザルツブルクからリバプールへ移籍となった。1日付の地元紙『リバプール・エコー』が、昨季の欧州王者を率いるユルゲン・クロップ監督が次に連れてくるザルツブルクの若手を予想している。
【今シーズンの南野拓実はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
南野だけではなく、セネガル代表FWサディオ・マネもザルツブルクに所属していた。マネはザルツブルクからサウサンプトンへ移籍し、その後リバプールへステップアップしている。マネや南野に続くザルツブルク経由でのリバプール移籍の可能性のある選手を同メディアが紹介している。
まず名前が挙げられたのは韓国代表FWファン・ヒチャン。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦では自身もゴールを決め、南野のボレーシュートでのゴールをアシスト。今季は公式戦29試合に出場13得点16アシストを記録している。プレミアの複数クラブからの関心も伝えられていると紹介されている。
次に挙げられたのは23歳のMF奥川雅也。同メディアは「南野とファンは2つの宝石を保証させる決してあきらめないアジアフットボールシーンを発展させたザルツブルクの完璧な例。奥川はもう一つの例である」と紹介。奥川はここまで公式戦27試合に出場10得点6アシストを記録している。
ファン・ヒチャンと奥川の他には、アーセナルなどが興味を示していると言われるハンガリー代表の19歳MFドミニク・ショボスライ。21歳のザンビア代表FWパトソン・ダカと20歳のFWセク・コイタも選出されている。
次にリバプールに移籍するザルツブルクの選手は誰になるのだろうか。
【了】