【写真:Getty Images】
ボーンマスが1日、チームを率いるエディ・ハウ監督やクラブ最高経営責任者のニールブレイク氏、テクニカル・ディレクターのリチャードヒューズ氏、アシスタントコーチのジェイソン・ティンダル氏が自発的に大幅な減給を申し出たと発表した。
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新型コロナウイルスの感染者数は英国でも増えており、感染拡大を防ぐためにプレミアリーグは4月30日まで中断されている。試合を開催することが出来ないため、収入減のクラブは経済的打撃を受けていた。ニューカッスルはノンプレイングスタッフの一時解雇を実施し、トッテナムはノンプレイングスタッフの賃金20%減給を発表している。雇用に関する補助金の申請をするようスタッフに促していた。
そんな中、英紙『スカイスポーツ』によると、エディ・ハウ監督は自発的に減給を申し出たプレミアリーグ初の指揮官になったという。一方で他国では、バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーが選手に減給を呼びかけ、ブンデスリーガやリーガエスパニョーラなどでは選手が減給に合意する事例が多発している。
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