【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードは28日、同クラブの下部組織に所属していた14歳のFWクリスティアン・ミンチョラが死去したことを発表するとともに、クラブとして哀悼の意を表した。
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2006年生まれのクリスティアンは2013/14シーズンからアトレティコに在籍。段階的にカテゴリーを上げ、2019/20シーズンは下部組織の「インファンティルC」に所属していた。
クラブはクリスティアンの死因については言及していない。スペインでは新型コロナウイルス感染による犠牲者が急増しているが、スペイン紙『アス』がクラブ関係者からの情報として伝えたところによれば、クリスティアンはコロナウイルスによる死去ではないとのことだ。
「ここ数日、コロナウイルスでもそれ以外の病気でも私の周囲で何人もの人々が亡くなっている。クリスティアンの場合も含めて、彼らにふさわしい形で見送ることができないのは非常に不当なことだと感じられ、心が打ち砕かれる思いだ」とアトレティコのミゲル・アンヘル・ヒルCEOはコメントを述べている。
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