【写真:Getty Images】
ブラジル1部のボタフォゴが、早くもMF本田圭佑との契約延長についての協議を開始したようだ。ブラジル『ガゼッタ・エスポルティーバ』が現地時間27日に伝えた。
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1月にフリートランスファーでボタフォゴと契約した本田は、クラブと2020年末までの契約を交わした。その契約を1年延ばし、2021年12月までボタフォゴに残るかもしれないという。
本田は以前から東京五輪にオーバーエイジ枠で出場したいと自身の希望を公言してきた。東京五輪の延期が決まったことについては「問題ない」とし、ボタフォゴでのプレーに集中すると述べていたところだ。
本田は2019年、所属クラブがなかなか決まらず、11月に契約したオランダのフィテッセは12月に退団。五輪を目指す上で出場機会の少なさが問題視されていたが、ボタフォゴと契約延長となれば、東京五輪まで所属クラブに悩むことはない。
同メディアは「すぐにクラブの環境に適応した。彼は選手たちと素晴らしい関係を築いている」と本田について記しており、好印象を持っている様子。まだデビューしたばかりだが、早速契約延長となるのだろうか。
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