【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルス撲滅のために母国で社会貢献活度を行っている。
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リサボン市内のサンタナ・マリア病院は現地時間24日、C・ロナウドと彼の代理人を務めるホルヘ・メンデス氏によって10床のベッドや心電図モニター、輸血用ポンプなど複数の医療機器が寄付された事を発表した。またポルト市内のサント・アントニオ病院も15床の集中治療室用のベッド、人工呼吸器などが二人によって提供された事を明らかにした。
またマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も故郷スペイン・バルセロナで活動している慈善団体に100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付をしたと24日付けの英紙『サン』が報じた。
23日にはトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が高齢者支援のボランティア活動に参加したと英紙『ミラー』が伝えている。このように多くのサッカー関係者が一丸となって新型コロナウイルスの根絶に向け動き出している。
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