【写真:Getty Images】
東京五輪が2021年に延期された場合、同年に開催される予定の世界陸上競技選手権大会が2022年に延期されるかもしれない。23日に英紙『タイムズ』が報じている。
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2020年7月24日から8月9日の日程で開催される予定だった東京五輪は、新型コロナウイルスの影響によって予定通り実施できない見通しとなった。国際オリンピック委員会(IOC)のメンバーであるディック・パウンド氏は「IOCが持っている情報に基づいて延期が決定された」と発言しており、延期は既定路線と見られている。
想定されているのは2021年への延期だ。しかし、2021年8月6日から8月15日までは米国のオレゴン州で世界陸上競技選手権大会の開催が予定されている。同紙によれば、IOCが東京五輪の2021年延期を支援することによって、世界陸上競技選手権大会が2022年へ延期される可能性があるようだ。
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