【写真:Getty Images】
サウサンプトンのマーティン・セメンスCEOが、プレミアリーグ早期再開の重要性を訴えた。現地時間21日に英『BBC』が伝えている。
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セメンスCEOは、安全の確認は重要だが、できるだけ早くプレミアリーグを再開すべきだと考えている。
同氏は「誰もが安全で、医療と警察のリソースを使い果たしていないのであれば、政府は我々にプレーの再開を望むだろう。なぜなら、我々はエンターテイメントで、正常に戻りつつあるということを示すことができるからだ」と述べた。
さらにセメンスCEOは、「人々がもう1ヶ月家にいることになるなら、毎日テレビでプレミアリーグが放送されていたら素晴らしい。国民医療サービスよりも重要だと言っているわけじゃない。人々にエンターテイメントを提供することで、反撃していることを示せるからだ」と語っている。
また6月末までにシーズンを終わらせることが大事だとも語った。
「6月までにリーグを終わらせたい。その日を過ぎると、法的課題が出てくる。(6月末で契約満了となる選手に)2週間の契約延長をしてさらに賃金を支払うことは、それほど大きな問題になるとは思っていない。それよりも、ほかのシーズンに影響を与えないようにすることが大事だ」
プレミアリーグは現時点で4月末まで中断となることが決まっている。この状況が続けば、6月末までに日程を消化するのは難しいとみられているが、良い案は出てくるだろうか。
【了】