【写真:Getty Images】
ユベントスの公式SNSが、若き日のアレッサンドロ・デル・ピエロのスーパーゴールを紹介した。
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ユベントスが取り上げたのは、1996年3月20日に行われたチャンピオンズリーグの得点。準々決勝セカンドレグでレアル・マドリードをホームに迎えたユベントスは、敵地でのファーストレグを0-1で落としていたが、2-0で勝利して逆転で突破を決めている。
この一戦で貴重な先制点を決めたのが、若き日のデル・ピエロだ。
17分、ゴール正面やや左からのFKを得たユベントスは、10番が直接シュート。デル・ピエロのシュートは壁を直撃する高さだったが、ミスキックではない。壁を妨害する味方がコースをつくることを信頼した上で、一瞬生まれるであろうそのスキを狙った。
現行ルールで壁への妨害は認められていないため、同じような得点はもう見られないはず。天才の輝きを改めて確認しよう。