スペイン1部のアラベスは18日、トップチームの選手3人を含む計15人から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと発表した。

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　クラブの発表によれば、感染が確認されたのは選手3人、テクニカルスタッフ7人、その他職員5人の計15人。感染した選手の名前は明らかにされていない。感染者にはいずれも症状は出ておらず、健康状態は良好とのことだ。

　アラベスは14日にもテクニカルチームのスタッフ2人からコロナウイルス陽性反応が検出されたと発表を行い、16日に選手・スタッフ全員がウイルス検査を受ける予定であると発表していた。14日以降はトップチームの練習も中止されている。

　スペインではここ数日、リーガ1部のクラブからウイルス感染報告が相次いでいる。バレンシアは17日までに、トップチームとメンバーの35％から陽性反応が出たと発表。エスパニョールも17日に選手とスタッフ合わせて6人が感染したと発表を行っている。

【了】