【写真:Kaz Photography】
ブラジルのボタフォゴで待望の新天地デビューを飾り、その試合で移籍後初ゴールも記録した本田圭佑。公式戦で約1年ぶりに挙げた得点は、クラブキャリア通算100点目の節目のゴールにもなった。
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本田は現地時間15日に行われたリオデジャネイロ州選手権のバングー戦に先発出場してブラジルデビュー。前半30分には味方選手の獲得したPKを成功させてボタフォゴの先制ゴールを挙げた。
本田が公式戦でゴールを挙げたのは、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに所属していた昨年3月30日以来。昨季Aリーグ第23節のパース・グローリー戦で決めたPKによるゴールだった。
また、大手データサイト『transfermarkt』などの集計によれば、今回の得点は本田にとって所属クラブでの通算100ゴール目となる。8つのクラブで計460試合に出場した上での大台達成となった。
デビューを飾った名古屋グランパスでは4年間で公式戦13得点。続いてオランダのVVVフェンロでは2年間で26ゴールを挙げた。2008/09シーズンのオランダ2部ではキャリアハイのリーグ戦16得点を記録している。
続いてロシアのCSKAモスクワでは4年間で28得点。イタリアのミランでは3年半で11得点。メキシコのパチューカでは13得点、メルボルンでは8得点を挙げていた。昨年11月から12月にかけて所属したオランダのフィテッセでは4試合の出場で得点はなかった。
【了】