【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのサンプドリアに所属するガンビア代表DFオマー・コリーは、新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたとクラブから発表が行われたが、自身の公式SNSで感染を否定した。
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日本代表DF吉田麻也も所属しているサンプドリアでは、まず12日にFWマノロ・ガッビアディーニのコロナウイルス感染が発表された。翌13日にはコリーを含む4選手の感染が新たに確認されたことを発表。14日にもさらに2選手の感染が発表されている。
だがコリーは15日にウイルス感染を自ら否定した。インスタグラムの公式アカウントで投稿したコメントとメッセージ動画を通して、ウイルス検査の結果は陰性だったと主張している。
「3月12日に血液と肺の検査を受け、結果は陰性だった。13日にも鼻の検査を受けたが結果は不確定だった。僕も家族も健康であり、コロナウイルスに感染してはいないと断言できる」とコリーは述べている。
コリーはクラブからのサポートに対して感謝の言葉も添えた。サンプドリア側から新たなコメントなどは出されておらず、なぜコリーが陽性と発表されたのかなどの詳細は定かではない。
【了】