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「熱が39度まで上がって…」 フィオレンティーナFWがウイルス感染の症状語る

text by 編集部 photo by Getty Images

ドゥシャン・ヴラホヴィッチ
【写真:Getty Images】

 新型コロナウイルス感染が確認されたフィオレンティーナのU-21セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチが、自身の症状や現在の状況を語った。SNSでのコメントを伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

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 ヴラホヴィッチは新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことが13日にクラブから発表された。その影響により、先週末に行われた試合でフィオレンティーナと対戦したウディネーゼも選手の自宅待機による自主隔離を実施している。その後フィオレンティーナでは、FWパトリック・クトローネとDFヘルマン・ペッセージャ、および理学療法士もウイルスに感染していることが明らかになった。

 欧州各国でウイルスに感染したサッカー選手の多くは、軽い症状にとどまっていると伝えられているケースが多い。だがヴラホヴィッチは39度という高熱を出していたようだ。

「家で寝ていたが、熱で汗をかいて目が覚めた。熱を測ったら37度で、薬を飲んでしかるべきところに連絡を入れた。夜には39度まで上がって病院に行き、そこで(ウイルス感染が)分かった」と感染が判明するまでの症状について説明している。

 幸い、現在では症状は収まっているとのことだ。「今はただ休むだけだ。14日間が過ぎれば全て終わる。他の人たちから離れていなければならない。それだけだ」とヴラホヴィッチは今後の見通しを示した。

【了】

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