【写真:Getty Images】
ミランの来季指揮官候補として名前が浮上していた61歳のラルフ・ラングニック氏が、同クラブからのオファーを拒否したようだ。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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チームを率いるステファノ・ピオリ監督の実績に関係なく、ラングニック氏を指揮官に迎え入れることで3年契約に合意したとの情報が流れた後、同氏は「全然正しくない情報だ」と発言し、合意報道を完全否定していた。
同メディアによると、監督兼スポーツ・ディレクター(SD)という申し出をミランが提示したようだが、すでにラングニック氏に断られたという。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の状況に懸念を示しているとの情報もある。ラングニック氏がミランの指揮官に就任する可能性は低くなった。
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