【写真:Getty Images】
日本代表MF堂安律が所属するPSVは11日、来季からロジャー・シュミット氏が監督になる事を発表した。契約期間は2年間。
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「最初にコンタクトを取った時点から良い印象を持っていた」と話すシュミット氏は「クラブの目指しているタイトル獲得という目標に向かっていく」と抱負を語った。
52歳のシュミット氏はパーダーボルンやザルツブルクで指揮を取った後、2014年にレバークーゼンの監督に就任した。2017年3月に成績不振を理由にレバークーゼンを解任されると同年7月からは中国スーパーリーグの北京国安に在籍、昨年7月に退団した。
PSVは昨年12月にマルク・ファン・ボメル前監督が解任され、現在はエルネスト・ファーベル監督が指揮を取っている。チームは4位で来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の2位AZまで勝ち点6差という状況だ。
堂安はファーベル監督体制以降、フル出場は1試合のみ、途中後退での出場が多くなっている。果たしてシュミット氏は堂安をどのように起用していくのだろうか。
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