【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)およびアジアサッカー連盟(AFC)は9日、2022年ワールドカップカタール大会アジア2次予選兼2023年AFCアジアカップ予選を延期すると発表した。
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現在、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスの影響で、同予選は延期を検討していた。5日には各国協会に正式に提案することでFIFAとAFCが合意に達していたところで、3月と6月に開催される各試合が延期となる。
日本代表は今月26日に豊田でミャンマー代表と、同31日にウランバートルでモンゴル代表と対戦。6月4日に神戸でタジキスタン代表と、同9日に吹田でキルギス代表と対戦する予定だった。変更後の日程については、今後調整していくことになる。
ただし、「関係する全ての個人の安全性が必要な基準を満たし、対戦する両国の協会が合意すること」を条件とし、3月と6月に試合を行う可能性もあるとしている。その場合には、FIFAとAFCの事前承認が必要とのことだ。
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